NEC PC-FX 本体 分解 組立
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必須工具:トルクスドライバーT10、プラスドライバーNo.1
最初に入れるシールドにアースを取り付けておきます。
本体ガワに右側になる位置にシールドを入れます。
底面を起点に、また多少のプラのしなりを利用してください。
メイン基板に各種スロットを取り付けます。
スロット側が下になるように基板を入れます。
プラスねじ7か所で固定します。
左下部は基板から出ているアースと一緒に止めます。
基板中央の3か所は長いネジで固定します。
電源コードをガワの背面から通しながら電源基板を入れます。
画像ではプラスネジが見えますが、止めるのは端の2か所だけにします。
下部は電源の下の難しい位置のみ。
上部は奥側だけ止めておきます。
電源コードはこの位置に収まります。
ネジ止めの際に邪魔になりますが、断線しないように注意。
もう一枚の基板を入れます。
ケーブルを接続します。
シールドを入れ、プラスネジで固定します。
筆者は何度か手順を間違えていますので画像はそのうち差し替えます。
電源基板と合わせてシールドを固定します。
左下はプラスネジ2か所。
右下は最初に取り付けたアースと一緒に止めます。
余ったアース線はこのあたりに押し込んでおいて大丈夫です。
右上も1か所。
左上も電源基板と一緒に止めます。
本体がある程度完成したので、上部蓋部分を組み立てます。
CD蓋を差し込み、軸を合わせ、トーションバネの金属パーツと、
ギアをプラスネジで固定します。
CD蓋オープンボタンの裏にはバネが入っています。
オープンボタンを取り付け、裏から止め具を取り付けます。
正面パネルに電源ボタン、メモリポートの蓋を取り付けます。
電源ボタンの裏からバネと止め具を取り付けます。
背面パネルを取り付けます。
ツメで止まりますので折らないように注意。
本体に戻り、ピックアップレンズユニット底のバネを置きます。
ピックアップレンズユニットの底にフラットケーブルがありますので、
それを隙間から出し、基板に接続します。両端のツメが上げ下げで抑えるタイプです。
ピックアップレンズユニットにゴムを履かせ、ばねの上に置きます。
ピックアップレンズユニットから伸びているコネクタを差し込みます。
開閉センサーもこちら側を先に差し込んだ方がやり易いように感じました。
ピックアップレンズユニットをプラスネジ4か所で固定します。
蓋部分を取り付ける際に、開閉センサーを取り付けます。
プラスネジ1か所で固定します。
上面蓋部を本体に取り付けます。ツメで固定されます。
正面パネルも取り付けます。
両サイドの側面パネルを取り付け、底面からトルクスネジで固定します。
背面、出力近辺にプラスネジ2か所固定します。
底面の拡張蓋を取り付けます。
背面の拡張蓋を取り付けます。
元通りに組上がりました。
最後に動作確認して完了です。お疲れ様でした。
縦置きタイプの本体は写真が撮りにくいですね。
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