バンダイ ワンダースワンカラー 分解 組立
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必須工具:トルクスドライバーT7
便利工具:マイナスドライバー
以前電池ボックスのハメ込みが強力な個体で分解を断念したことがありますが、
取り外せる個体に出会いました。
ただ、やはり固めにはめ込んでありますし、
電池ボックスの錆びなどがある場合以外は、特に取り外す意味もないので
スルーしても構いません。
液晶も外すことが出来ました。
ただ、前面パネルの裏側を清掃する際には傷がつかないように注意してください。
また液晶も前世代機のワンダースワン同様、大変割れやすいので注意してください。
ワンダースワンカラーはラバーパッドとボタンが組み合わさっています。
取り外すことは可能ですが、ぴったりと収まっているので汚れも入り込みにくく
ラバーパッドの耐久性も考えると、取り外して水洗いするのはリスクが大きそうです。
ハケやエアーダスターで清掃を推奨します。
ボタンを配置します。
電源、スタートに近い位置にXボタン、上にYボタンを配置します。
電池ボックスに端子を入れます。
プラスチック部で蓋をします。
液晶と基板を繋ぎます。
フラットケーブルコネクタはツメを引き出すタイプです。
液晶を前面パネルにハメ込みます。
パネル周囲に両面テープがあります。
基板を折りたたむように入れます。
ロックスイッチを忘れずに。
基板の下側の切れ込み付近にツメがあります。
パチンとはめ込んでください。
取り外す際には、マイナスドライバーなどで開けます。
背面はトルクスネジ6か所で止まっています。
電池ボックスを取り付けるのも忘れずに。
元通りに組上がりました。
最後に動作確認して完了です。お疲れ様でした。
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