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SEGA セガサターン HST-3210 分解 組立

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必須工具:プラスドライバーNo.0、No,1
便利工具:ラジオペンチ



上部から組み立てます。
まず、黒い部分は外さないほうが無難です。取ろうとするとほぼ横のツメが折れます。
内側に基板もないので、そのまま水洗いできます。



CDトレイ蓋を隙間から差し込んで、ギア側のパーツを取り付けます。
小さいプラスねじ2か所で固定します。



ギア側の金属パーツを取り付けたいところですが、
パワーメモリーのスロットと組み合わさっていますので、
パワーメモリースロットの蓋とトーションばねを取り付け、
一緒に金属パーツを取り付けます。



プラスねじ3か所で止めます。1か所は塩ビ板と一緒に固定します。



CDトレイ蓋反対側はトーションばねを金属パーツに取り付けて黒いネジ2か所で固定します。



表面から、OPENとRESETのボタンをハメこみます。



裏側から、CDトレイ蓋に引っ掛けるように白いパーツを置き、
トーションばねを図のように置きます。
固定は出来ないので置くだけです。
今回の組み立てで最も厄介な場所だと思います。



塩ビ板と金属板を合わせて、先ほどの白いパーツの上に取り付け、プラスねじ2か所で固定します。



トーションばねが効いていないので、ラジオペンチ等でつまみ、
図の位置に固定します。結構反発が強いので注意です。
これで上部は完成です。



メイン基板に電池ボックスをはめ込みます。
ボタン電池はCR2032です。



底面の一番底に金属板を入れます。



メイン基板を置きます。



コントローラー基板は金属パーツと合わせてから固定します。



コントローラの接続口を起点に入れたら、プラスねじ2か所で固定します。



ピックアップレンズユニットを乗せる脚を金属板に固定します。
それぞれプラスねじ1本で4か所固定します。



メイン基板の上に乗せます。



コントローラー基板上の金属板に、
電源ランプとアクセスランプ用の透明なパーツを差し込みます。



二つの金属板が重なったところをプラスねじで止め、
フラットケーブルを差し込みます。



リセットボタンのバネとパーツを差し込みます。
バネの位置は金属板の切り込みに合わせます。



メイン基板上の金属パーツをプラスねじで固定します。



ピックアップレンズユニットの直下はプラパーツを挟み込んで止めます。



パワーメモリーの差込口の両側は長いプラスねじで固定します。



電源基板と塩ビ板を入れます。



電源ケーブルは基板と塩ビ板の下を通るようにします。



この端子にしっかりと差し込みます。



電源スイッチは手前に出し、プラスねじ2か所で固定します。
電源基板もねじ止めします。



POWERボタンをはめ込みます。



ピックアップレンズユニットと塩ビの帯を小さいプラスねじで止めます。



コネクタを2か所取り付けます。



フラットケーブルでメイン基板とピックアップレンズの基板を繋ぎます。
メイン基板側はツメがあります。、



上部を重ねて底面裏側からプラスねじ5か所で固定します。



忘れてました。電源ケーブルの両サイドもプラスねじで固定します。



元通りに組上がりました。
最後に動作確認して完了です。お疲れ様でした。