ワンダースワンカラー 電源 接触不良
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必須用材:アルミホイル
便利工具:ピンセット
ワンダースワンカラーはワンダースワンと電源の作りが変わってしまい、
ラバーパッド方式になっています。
このため、ゴム部分の劣化により電源が入らないことが多く見受けられます。
ボタンを強く押し込むことで、起動することもありますが、
ラバーパッドを傷めないためにも、ひと工夫しておきましょう。
基板の導電部分と、ラバーパッドの間にアルミホイルを挟んで、補助してあげます。
そのためのアルミホイルは、一般的に使われているのもので構いません。
これを、縦2mm、横5mm程度のサイズに折り曲げて作ります。
ボタンの接触不良度合いとアルミの厚さにもよりますが、3回~8回程度折って、ある程度厚みを作ります。
あまりラバーパッドと基板の間に隙間は出来ず、
特に接着の必要はないですが、激しく動かして、別の場所がショートしても困りますので、
接着剤等で止めておくと尚良いと思います。
一度仮組みして確認。
大丈夫なようでしたら元通りに組み上げて作業終了です。
お疲れ様でした。
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